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長崎大学の放射線に関するリスクコミュニケーション活動

放射線・放射性物質Q&A第5版について

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長崎大学はこれまで、川内村にサテライトオフィスを設置し、被ばく線量の評価やそれをもとにした放射線と健康に関する復興支援活動を行ってきました。また、2017年には富岡町と連携協定を締結し、役場にサテライトオフィスを設置して、住民の皆さんの戸別訪問や車座集会を通じた放射線と健康に関する復興支援活動を行っており、2019年からは大熊町の復興支援を開始し、戸別訪問等を行っています。

今回出版した本冊子は、長崎大学が2011年から3年間福島民報に連載した「放射線・放射性物質Q&A」をもとに、富岡町や大熊町の皆さんから聞かれることの多い放射線に関する質問とその回答をまとめたものです。本冊子は特に、故郷において生活を再開したいけれども、放射線被ばくによる自分や子供、孫の健康影響は大丈夫だろうか、農作物やきのこ、水は安全だろうか、と心配されている皆さんの役に立てられればと考え、出版しました。
本書が少しでも富岡町の皆さんのお役に立てれば幸いです。

(広報とみおか 令和2年6月号より)

放射線・放射性物質Q&A

https://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/abdi/publicity/index.html
長崎大学原爆後障害医療研究所ホームページにて放射線・放射性物質Q&Aの過去冊子について見ることが出来ます。

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